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一斉にスタートする1区の選手たち=福岡県宗像市で2022年10月23日、徳野仁子撮影 拡大
一斉にスタートする1区の選手たち=福岡県宗像市で2022年10月23日、徳野仁子撮影

 23日に福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点として実施された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会「プリンセス駅伝in宗像・福津」(6区間42・195キロ)で、京セラのアンカー・白井明衣選手がフィニッシュまで残り1キロ付近で転倒した。京セラは全日本大会の出場権を得られる上位16位以内を争っていたが、白井選手はそのまま起き上がれずに後続のランナーに次々と抜かれた。審判長が競技続行不能と判断し、京セラは途中棄権となって出場権を逃した。

 大会本部によると、白井選手は宗像市内の病院に搬送され、左太もも骨折と診断された。京セラの若松誠監督は「(白井選手は)序盤の走りは足も動いていて、問題はないように見えた。気温が高かったので、脱水症状については給水の指示も含めて徹底していたが……。転倒の場面は見ておらず詳細は分からないが、僕の判断が甘かったのかもしれない」と語った。

 プリンセス駅伝では、2018年大会で岩谷産業の2区の選手が右脛(けい)骨を骨折しながらはって進み、たすきをつなぐアクシデントがあった。同じ年の3区では三井住友海上の選手が脱水症状を起こして何度もふらつき、途中棄権した。また、20年大会では京セラの1区の選手がレース中に倒れ、途中棄権となった。【丹下友紀子、岩壁峻】

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